2006年秋季リーグ戦試合結果―ポストシーズン

■12月10日(日)江戸川 陸上

○決勝戦 アーバンボウル
 
Team 1Q 2Q 3Q 4Q T
バトルホークス 7 0 0 7 14
サンダーバーズ 0 0 7 3 10

 
初の春秋連覇を狙うサンダーバーズと、リーグ戦を1位通過で勝ち上がってきたバトルホークスの組み合わせとなった、第15回アーバンボウルは、サンダーバーズのキックオフで始まった。バトルホークスオフェンスはショットガンからのランプレイにより着実にゲインを重ねるが、サンダーバーズR田口の絶妙なパスカットによってパントとなる。一方のサンダーバーズオフェンスはRB福井のランプレイを軸に攻め込むものの、バトルホークスの激しいタックルなどによりエンドゾーンまで進むことができない。先制したのはバトルホークス。QB峰岸からWR堀口へのパスを成功させ敵陣1ヤードまで攻め込み、最後はRB吉田のランプレイで先制のTD。TFPも成功させバトルホークスが7−0とリードした。その後サンダーバーズはQB二口からWR和田へのパスなどによって攻め込むが、バトルホークスの堅い守りを崩せずに7−0のまま前半を終了した。第3Qに入り、サンダーバーズはQBを臼田に交代し反撃にでる。パス、ランを織り交ぜたオフェンスで前進を続け、TE中田へのロングパスで一気にゴール前へ。最後はRB福井のランプレーでTD。TFPも確実に決めて7−7の同点とした。勢いに乗ったサンダーバーズは、パントリターンから得た好機に、RB松本のランプレイなどで敵陣10ヤードまで攻め込む。TDを狙いたいところではあったが、バトルホークスの堅守に阻まれ、4thダウンとなってしまう。しかしK中田がしっかりとFGを決め7-10と逆転した。一進一退の攻防が続き、サンダーバーズ3点リードのまま試合時間が残り5分となる。逆転を狙うバトルホークスは、QB峰岸のスクランブルによって陣地を挽回し、WR堀口へのロングパスを決めそのままTD。バトルホークスが残り時間4分で14−10と、ついに試合をひっくり返した。再逆転をかけたサンダーバーズのオフェンスシリーズ。パスを中心に相手陣へと攻め込むものの、バトルホークスの一丸となったディフェンスによって得点に結びつけることができずにパント。バトルホークスは残り3分間のオフェンスシリーズもゲインを重ね、時間をしっかり使いそのままタイムアップ。どちらが勝ってもおかしくない試合ではあったが、要所をディフェンスがしっかりと抑え、少ないチャンスを得点に繋げたバトルホークスが第15回アーバンボウルを制覇した。


 ●個人賞
MVP
WR #86 堀口 隆 (バトルホークス)
MIP
RB #29 福井 謙哉(サンダーバーズ)
ベストディフェンダー
DE #51 山本 章人(バトルホークス)
ベストディフェンシブラインマン
DL #18 奥本 雄介(バトルホークス)
ベストインテリアラインマン
OL #77 斉藤 太一(バトルホークス)



●監督のコメント

○バトルホークス石井監督
長かった・・・・。
このリーグで優勝する大変さをここ4,5年感じていた。
サンダーバーズは本当に強かった。
今年は運も良かったが、優勝できて本当によかった。


○サンダーバーズ尾崎監督
チャンスはあったが、ものにできなかった。
結果として、強いチームが勝ったということだと思います。


●MVPインタビュー バトルホークスWR堀口選手
MVPが受賞できて、とてもうれしい。
チーム皆のおかげで逆転のTDが取れた。
来年も1つでも多くTDが取れるよう、頑張って行きたい。







○アーバンボウル・高校チーム招待ゲーム
日本大学第一高等学校対敬愛学園高等学校アメリカンフットボールを部活動で行っている高校生にも、より良いグランド環境で試合を体験してもらうために、両高校を招待して試合を行いました。高校生ならではの、はつらつとしたプレイで、アーバンフットボールリーグ所属の選手達も真剣に見入ってしまう熱い試合となりました。試合は13対21で敬愛学園高等学校が勝利しました。UFLでは今後もこのような取り組みを積極的に行っていきます。


○連盟アトラクション
第17回・親と子のアメリカンフットボール体験教室暖かい日差しの中、小さな子供たちがたくさん参加をして親と子のアメリカンフットボール教室が今年も開催されました。アメリカンフットボールマンガが、子供たちの中で大人気になっているため、たくさんの子供たちが「タッチダウン」「ファーストダウン」といったアメリカンフットボール用語を使ってくれていました。また、小さな子供たちも、大きな選手達と一緒に、ボールを持って走ったり、パスを投げたりと夢中になってアメリカンフットボールと触れ合いました。最後は参加者全員で記念撮影をして、思い出に残る体験教室となりました。



■11月26日(日)大井第2

○第1試合 プレイオフ2回戦
○第2試合 プレイオフ2回戦
Team 1Q 2Q 3Q 4Q T
バトルホークス 7 7 0 7 21
ブロンコス 7 0 6 6 19

Team 1Q 2Q 3Q 4Q T
ローバックス 0 0 7 0 7
サンダーバーズ 10 0 7 3 20
バトルホークスのキックオフで試合開始。ブロンコスはラン中心にゲインを重ねるもパントに追い込まれる。このパントをリターナーに入ったWR堀口がビッグリターンを見せ、先制のTDを挙げる。早く追いつきたいブロンコスは、パントリターンでファンブルを誘い、敵陣10ヤードから攻撃権を得る。このチャンスにRB細江がオープンを駆け抜けTD。同点に追いつく。突き放したいバトルホークスはQB峰岸からRB山本、吉田へのパスを中心に攻め込む。そのまま2Qに入り、QB峰岸のスニークでTDを挙げ、ブロンコスを突き放す。ブロンコスはQB川口のキープやRB岩谷のランで攻め込むも、バトルホークス守備陣が踏ん張り、DB竹中のインターセプトなどでブロンコスに得点を許さない。バトルホークスが14対7とリードし前半を終了。第3Q、最初に得点を挙げたのはブロンコス。RB片岡のランで敵陣に攻め込み、最後はRB細江がTD。しかし、TFPはブロックされ同点に追いつけない。わずか1点差のまま、試合は第4Q。バトルホークスがWR井上へのパスやQB峰岸のキープなどで攻め、最後はWR堀口へのTDパスが決まり、8点の差をつける。ブロンコスも粘り強く攻撃を続け、試合終了直前にQB高橋からWR大嶋へのロングパスが決まりTD。2点差とする。ブロンコスは同点を狙ってプレーを選択するが、わずかに及ばず追いつけない。オンサイドキックもバトルホークスが抑え、バトルホークスが21対19で勝利。アーバンボウルへの進出を決めた。

サンダーバーズは最初の攻撃で、QB二口からTE砂田へのスクリーンパスで一気にゴール前に攻め込む。しかし、ここはローバックス守備陣が踏ん張り、FGの3点で抑える。ローバックスは、パス中心で反撃をするがファンブル。そのボールをDB西内がリカバー、そのままエンドゾーンに駆け込み、TDを挙げ、ローバックスを突き放す。早く得点を挙げ攻撃のリズムを作りたいローバックスはQB筑比地からSB小山、RB原へのパスやRB児玉のランで攻め込むも、サンダーバーズ守備陣の集まりがよく、逆にCB大野にインターセプトを喫してしまう。ローバックスは思うように攻撃ができない。10対0とサンダーバーズがリードし前半終了。第3Q、サンダーバーズは後半最初の攻撃から、QBを臼田に交代。WR中田へのロングパスが決まり、TD。待望の追加点を挙げる。得点差をつめたいローバックスは、RB原のラン、SB草野へのパスで攻め、RB児玉へのスクリーンパスでゴール前まで攻め込む。最後はTE藤田へのTDパスが決まり、差を詰める。第4Q、ローバックスはDB宮野のインターセプトで攻撃権を得る。勢いにのって攻めたいところだったが、直後のプレーで、逆にFS八塚のインターセプトを喫してしまう。サンダーバーズはQBを岩城に交代。RB塩崎のランなどで前進し、FGを決める。最後まで、粘り強く攻めるローバックスだったが、DB平岡のインターセプトなどでサンダーバーズ守備陣が反撃を抑える。そのまま試合終了となり、サンダーバーズが20対7で勝利。サンダーバーズは春秋連覇へあと1勝となった。





■11月12日(日)大井第2

○第1試合 プレイオフ1回戦
○第2試合 プレイオフ1回戦
Team 1Q 2Q 3Q 4Q T
サンダーバーズ 7 7 0 3 17
エルクーガーズ 0 0 0 0 0

Team 1Q 2Q 3Q 4Q T
ブロンコス 10 7 0 13 30
ジェッツ 0 0 0 6 6
春夏連覇を狙うサンダーバーズと初のアーバン進出を狙うエルクーガーズとのプレイオフ第一戦。エルクーガーズのキックオフで試合開始。サンダーバーズはQB岩城から、RB筒井のダイブ、WR吉岡へのパス、RB小堀のランプレイでテンポ良く進むも、ゴール前で痛恨のファンブル。先制の機会を逸すが、強力ディフェンスでエルクーガーズの攻撃をパントでおさえ、その裏のオフェンスシリーズでRB小堀のオープンプレイ、QB岩城自らのキープでゴール前1ヤードまで進み最後はRB小堀の左スイープで先制TDを決める。エルクーガーズもRB松本のランプレイを中心に攻撃を組み立てるが攻めきれない。パントの応酬が続くなか前半終了間際、サンダーバーズRB明星のTDで追加点を挙げ、前半14ー0で終了。後半、エルクーガーズはQB高橋よりWR増田へのパス、RB田中のダイブを織り交ぜ反撃の機会を伺うがかみ合わない。一方のサンダーバーズは、QBを二口に替えて、WR和田、TE砂田へのパス、RB明星のランプレイなどでゴール前まで攻め込み、FGを狙うもエルクーガーズのディフェンスラインがブロック。反撃を試みるエルクーガーズだが、サンダーバーズディフェンス陣が踏ん張りゲインを許さない。4Qに入り両チーム、ターンオーバーの応酬後サンダーバーズの攻撃は、3人目のQB臼田からRB福井へのランプレイなどでゴール前1ヤードまで攻めるもエルクーガーズのディフェンス陣に粘りを見せられ最後にFGを選択し成功。攻撃陣の層の厚さをみせた、サンダーバーズがそのまま逃げ切った。

2回目のアーバン制覇を狙うブロンコスと初のアーバン進出を狙うジェッツとの対戦。1Q、ジェッツのパントをブロンコスディフェンスがブロックし、チャンスをつかみFG成功。その後、ブロンコスQB川口が自らのオプションキープで40ヤードを走りきり先制TDを挙げる。2Qに入り、ターンオーバーからジェッツが攻撃権を取り戻すも攻めきれない。ブロンコスはQBを高橋に替え、RB岩谷のロングゲインから追加点を目指すも4THダウンギャンブル失敗。ジェッツディフェンスが粘りを見せる。ブロンコスは、DB金森のインターセプトでつかんだチャンスを、RB細江のスクリーン、連続ランで攻め込むも追加点を挙げられない。ブロンコスは前半終了1分前にDB金森のインターセプトから、チャンスを掴む。RB細江のランプレイ、WR三俣へのパスで攻め込み最後はRB細江のランプレイで追加点を挙げる。TFPも決まり、17−0で前半を折り返す。後半に入り、ブロンコスはTB細江のランプレイ、ジェッツはFB伊藤のランプレイを中心に攻撃を試みるが両チームディフェンス陣が踏ん張る。ジェッツがパントと見せ掛け、P山本からのパスが成功。QB手塚のキープ、RB伊藤のダイブでゴール前5 ヤードまで進むが、ブロンコスディフェンスが踏ん張り得点できず。4Qに入り、ジェッツのパントをブロンコスがファンブル。このチャンスにジェッツはQBを安藤に替えてパッシングオフェンスを試みるがまたもやブロンコスディフェンス陣が粘りTDを許さない。その後、ブロンコスはパスランを織り交ぜ敵陣に攻め込み、最後はRB細江のオープンランでTDを挙げる。TFPも成功し24−0と突き放す。ジェッツも意地を見せ、キックオフリターンでR手塚が敵陣ゴール前10ヤード迄持ち込むビッグゲイン。これをQB安藤からTE今井へのパスが決まり待望のTD。24-6とするも、終了間際、ブロンコスRB細江のこの日3本目のTDで追加点を挙げる。攻守に冴えたブロンコスが30-6で快勝した。





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