初の春秋連覇を狙うサンダーバーズと、リーグ戦を1位通過で勝ち上がってきたバトルホークスの組み合わせとなった、第15回アーバンボウルは、サンダーバーズのキックオフで始まった。バトルホークスオフェンスはショットガンからのランプレイにより着実にゲインを重ねるが、サンダーバーズR田口の絶妙なパスカットによってパントとなる。一方のサンダーバーズオフェンスはRB福井のランプレイを軸に攻め込むものの、バトルホークスの激しいタックルなどによりエンドゾーンまで進むことができない。先制したのはバトルホークス。QB峰岸からWR堀口へのパスを成功させ敵陣1ヤードまで攻め込み、最後はRB吉田のランプレイで先制のTD。TFPも成功させバトルホークスが7−0とリードした。その後サンダーバーズはQB二口からWR和田へのパスなどによって攻め込むが、バトルホークスの堅い守りを崩せずに7−0のまま前半を終了した。第3Qに入り、サンダーバーズはQBを臼田に交代し反撃にでる。パス、ランを織り交ぜたオフェンスで前進を続け、TE中田へのロングパスで一気にゴール前へ。最後はRB福井のランプレーでTD。TFPも確実に決めて7−7の同点とした。勢いに乗ったサンダーバーズは、パントリターンから得た好機に、RB松本のランプレイなどで敵陣10ヤードまで攻め込む。TDを狙いたいところではあったが、バトルホークスの堅守に阻まれ、4thダウンとなってしまう。しかしK中田がしっかりとFGを決め7-10と逆転した。一進一退の攻防が続き、サンダーバーズ3点リードのまま試合時間が残り5分となる。逆転を狙うバトルホークスは、QB峰岸のスクランブルによって陣地を挽回し、WR堀口へのロングパスを決めそのままTD。バトルホークスが残り時間4分で14−10と、ついに試合をひっくり返した。再逆転をかけたサンダーバーズのオフェンスシリーズ。パスを中心に相手陣へと攻め込むものの、バトルホークスの一丸となったディフェンスによって得点に結びつけることができずにパント。バトルホークスは残り3分間のオフェンスシリーズもゲインを重ね、時間をしっかり使いそのままタイムアップ。どちらが勝ってもおかしくない試合ではあったが、要所をディフェンスがしっかりと抑え、少ないチャンスを得点に繋げたバトルホークスが第15回アーバンボウルを制覇した。
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●個人賞
MVP
WR #86 堀口 隆 (バトルホークス)
MIP
RB #29 福井 謙哉(サンダーバーズ)
ベストディフェンダー
DE #51 山本 章人(バトルホークス)
ベストディフェンシブラインマン
DL #18 奥本 雄介(バトルホークス)
ベストインテリアラインマン
OL #77 斉藤 太一(バトルホークス)
●監督のコメント
○バトルホークス石井監督
長かった・・・・。
このリーグで優勝する大変さをここ4,5年感じていた。
サンダーバーズは本当に強かった。
今年は運も良かったが、優勝できて本当によかった。
○サンダーバーズ尾崎監督
チャンスはあったが、ものにできなかった。
結果として、強いチームが勝ったということだと思います。
●MVPインタビュー バトルホークスWR堀口選手
MVPが受賞できて、とてもうれしい。
チーム皆のおかげで逆転のTDが取れた。
来年も1つでも多くTDが取れるよう、頑張って行きたい。
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