【ゲームレポート】
第18回アーバンボウルはサンダーバーズの攻撃より試合開始。開始早々にトリックプレーで敵の混乱を誘う作戦に出たサンダーバーズだが、バトルホークスのディフェンスは冷静に対処し、次のプレーで相手のファンブルをリカバーしターンオーバー。バトルホークスはRB吉田のランプレーを中心に展開し、敵陣深くまで攻め込む。しかし、今度はバトルホークスのオフェンスがファンブルし、サンダーバーズにリカバーされ攻守交代。激しいディフェンス戦を予想させる試合展開となった。第2Qに入っても互いのディフェンスが見せ場を作る。サンダーバーズDB吉岡のインターセプトで見せ場を作る。オフェンスはバトルホークスの堅い守りに第1ダウンを獲得することができなかったが、第4ダウンにパンター八塚の好パントで敵陣1ヤードまで陣地を獲得する。バトルホークスは厳しい局面となり、ダイブで前進を試みる。サンダーバーズディフェンスはここがチャンスと賭けに出た。DE砂田がエンドゾーン内でタックルし見事セーフティーを獲得する。第3Qに入ってもディフェンス戦は続く。互いに譲らない試合展開にディフェンスの集中力が問われる試合となった。試合が動いたのは第4Q。サンダーバーズはQB樽本からのロングパスをTE丸山がキャッチし、ゴール前まで一気に攻め込む。TDが欲しいサンダーバーズは第4ダウン、FGが狙えるポジションではあったがギャンブルにでる。ハンドオフを受けたRB尾崎がパスを投げるが惜しくも失敗した。対するバトルホークスもQB峰岸からWR松原、WR若林へのパスを成功させ敵陣まで攻め込む。しかし、ここで試合終了。サンダーバーズが激しいディフェンス戦を制し、2年連続優勝を勝ち取った。
●両チーム監督のコメント
○サンダーバーズ 尾崎 匡倫監督
チームの念願だったアーバンボウル連覇を果たせたのも、準決勝、決勝と無失点
で終えた鉄壁のディフェンスのおかげで、誇りに思います。課題は明確なので、
三連覇に挑戦します。
○バトルホークス 石井 克幸監督
今年の春のアイリスボウル決勝にて、42対0という大敗を喫してしまい、ディフェンスとオフェンスの再構築を目指して秋のリーグ戦に望み、決勝の舞台に立つことができた。決勝で敗れはしたが、2対0というスコアはチームの成長の証だと思う。これからまた一年、決勝の舞台で勝つことを目標にチームを作り上げて行きたい。
●MVP受賞者のコメント
○サンダーバーズ
DE #87 砂田 穏博
アーバンボウルのMVPを受賞でき、大変うれしく思います。
これも、苦しい状況の中で、決勝まで勝ち上がってくれたチームメイトの
おかげです。感謝します。
来年は、更に精進し、三連覇を成し遂げたいです。










(写真=リトルジャンボ写真館=丸山英樹)
【見所】
09年シーズンも残すは秋季決勝戦アーバンボウルのみとなった。9月からのリーグ戦及びトーナメントを勝ち抜き、栄光の決勝戦に駒を進めた2チームは、バトルホークスとサンダーバーズである。どちらも準決勝では接戦を制し、優勝へ向けて気合十分である。
バトルホークスは、春のアイリスボウル準優勝の勢いそのままに秋季も勝ち進み、アーバンボウル制覇を目指す。前節のエルクーガーズ戦では、好調の相手オフェンスを封じ込め0点に抑えた。強力ディフェンスが決勝戦でもその力を発揮できるか期待が高まる。
対するサンダーバーズは昨年のアーバンボウル覇者。準決勝では、優勝候補の一角であった春の覇者ローバックスに、オーバータイムで見事勝利を収めた。ローバックスオフェンスを、0点に抑えたサンダーバーズも非常に強固なディフェンスを持つチームである。
決勝戦では、両チームの強力ディフェンスが相手の攻撃をどう受け止めるか、
オフェンスはどうチャンスを作りだし、得点につなげるか、壮絶な接戦が期待される。
12/13 江戸川区陸上競技場
試合会場へぜひ足をお運びください。
更新日時:2009年 12月 9日
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