2009年度 コラム
【コラム】 アメリカンフットボールというスポーツの面白さ
アーバンボウルを無事終了したが、今期の試合では、例年にないほどの熱戦が繰り広げられた。これは、アメリカンフットボールの醍醐味でもあり、またプライベートリーグならではの面白さを十分に感じることができたといえるのではないだろうか?
【スカウティングは大事!】
まずは、なんといってもエルクーガースの躍進だろう。
初戦のブロンコス戦に勝利して、その勢いを保ちながら、準決勝に進出。準決勝のバトルホークス戦でもTDひとつに泣いた。
シーズンはじめのゲームは、やはり緊張するものであるし、夏の間の練習でどのようなチームになっているかは、見当がつかない。そこの難しいところに直面したのがブロンコスではないだろうか?
これまでなら、優位に試合を進められると
思われていた相手が、予想外に強いときに、修正することができず、試合でのモメンタムをつかむことないままゲームが終わってしまうことがある。
それ以降のチームは、エルクーガースをスカウティングして、対応したが、初戦の難しさで、昨年準優勝のブロンコスが準決勝にいけなかったのは、スカウティングができなかったからとも言える。
【完封ゲームが少ない】
プライベートリーグであると、練習する時間も限られているため、どうしてもオフェンス力とディフェンス力を単純に比べると、オフェンスの力をつけるのは難しい。そんな中で、今シーズンは完封のゲームが昨年よりも3試合減り、点数を取り合う試合というのが増えつつある。これにより、より迫力のある、盛り上がる試合がこれからも期待できるのではないか?
【ここぞというときのスペシャルプレー】
また、番狂わせといっては失礼だが、ジェッツが1点差でローバックスに勝った試合もこの秋の興味深い試合の一つにあげられる。
ジェッツの2本のTDはともに自陣のゴール前からのショートパスでレシーバーが独走タッチダウンをしたのだが、ディフェンスとしてはセーフティーを狙って、前がかりになっているところを見透かすかのようなパスで、一気に得点を挙げた。
このようにワンプレーでそれをうまく活かすための選手がいるところはやはり、ビッグゲインが期待でき、ディフェンスで耐えて、少ないチャンスをものにすることができると、より強いチームになると考えられる。
【コラム】 2009秋 リーグ戦終了 ベスト4決定
11/15の試合を終えて、リーグ戦の日程が終了して、Aブロック、Bブロックとも、順位が確定してベスト4が出揃った。
Aブロック
全勝対決を制したバトルホークスが一位
11/15に行われた、サンダーバーズ対バトルホークスの全勝対決は、10-6でバトルホークスが勝利して、全勝でAブロック一位となり、準決勝第一試合に登場する。敗れたサンダーバーズもAブロック二位で、準決勝第二試合に出場。
全勝対決は、エースQBを欠いたバトルホークスが、いつものショットガンからのパス攻撃ではなく、ラン中心に展開して、少ないチャンスをタッチダウンに結びつけたことで、勝利をものにすることができた。強力サンダーバーズディフェンスからは、多くの点数は取れないと考えた中で、集中して得点したことがチームとしての強みとなって、準決勝以降の戦い方が注目される。
敗れたサンダーバーズも、ディフェンスはリーグトップレベルと言えるだろうが、オフェンスがリーグ戦を見ても、目立つところが少なく、準決勝以降は、どうやってオフェンスを立て直すかが鍵となるだろう
Bブロック
台風の目エルクーガーズと連覇を狙うローバックス
Bブロックは、春秋連覇を狙うローバックスが一位で準決勝第二試合で、サンダーバーズと対戦する。そして、熾烈な二位争いを制したのは、9/6にブロンコスを倒して、直接対決の結果エルクーガーズだ。
エルクーガーズは、リーグ戦を見ても、ブロンコスに勝ち、惜しくも敗れはしたものの、ローバックス、サンダーバーズにも好ゲームをして、その強さは今秋のリーグの話題をさらった。チームの勢いは最もあり、このまま優勝を狙いたいところ。
ローバックスは、全勝で磐石の態勢でベスト4入りを決めると思われた最終のジェッツ戦に、TFPの差で敗れ多少不安材料もあるが、おそらく準決勝までには、きちんと調整してくるだろう。
【コラム】 激戦のBブロックから勝ち上がるのは
【コラム】 Bブロックから勝ち進むのはどのチームか
現在のところ、2位以上を目指して、昨年準優勝のブロンコスと、春のアイリスボウルを制したローバックス、そして、この秋台風の目として上位チームを苦しめているエルクーガースの3チームが、決勝トーナメント進出に向けて戦っている。
10月18日の第一試合のエルクーガース戦に勝利した、ローバックスが、残り2敗しても、2勝2敗で同率の可能性のあるエルクーガースに勝利しているため、Bブロックの2位以上が確定した。
昨年の準優勝ブロンコスは初戦で、エルクーガースに破れはしたものの、その後2連勝で、勢いを取り戻しているが、2位以上を確定するには、11月1日に行われるローバックス戦に勝利をするとBブロック1位となり、この試合に負けて2勝2敗となると、エルクーガースが11月15日のアイオライツ戦に勝つと、同率で並ぶが、直接対決でエルクーガースが勝利しているために3位となる。
エルクーガースは、ブロンコスが2勝2敗となったときに、アイオライツ戦に勝利すれば、2位となり決勝トーナメント進出が決まる。
ブロンコスは、ローバックスに勝利することで決勝トーナメントに進出が決まるので、大きな一戦が控えている。
エルクーガースはブロンコスが負けて、かつ自らも勝利をしなければいけないので、条件は厳しいが、まだ望みは捨てていないだろう。
ローバックスも決勝トーナメント進出が決まっているとはいえ、Bブロック1位は譲れないところであり、11月に入ってもBブロックから目が離せない。
11月1日で、ブロンコスが勝てば、勝利数と直接対決により
1位:ブロンコス
2位:ローバックス
となり
ブロンコスが敗れて、エルクーガースが勝つと
1位:ローバックス
2位:エルクーガース
エルクーガースが負けると
1位:ローバックス
2位:ブロンコス
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