江戸川区スポーツ協会は、令和6年7月、前身である江戸川区体育会から名称変更し、さらに一般社団法人化によって、より公益性の高い団体となりその一歩を踏み出した。そして昭和23年の創立以来、現在加盟する44の連盟・協会が中心となり、すべての区民がスポーツに親しみ、スポーツの喜びを分かち合える環境づくりを進め、スポーツ振興事業の一層の充実を図ってきた。
特に、江戸川区とともに区民大会の開催をはじめ各種イベントを実施し、競技スポーツ参加の機会づくりを積極的に進めるとともに、生涯スポーツ・レクリエーションの普及や指導者の育成、青少年の健全育成に積極的に取り組んできた。
区民大会では障がいのある方の参加を積極的に推進し、「ともに、生きる。江戸川区プロジェクト!」の一翼を担い、江戸川区スポーツ協会加盟の連盟・協会が一致団結して、これまで築き上げた「健康スポーツ都市江戸川区」をより確かなものにしていく。
また、令和7年度から新たに策定された「東京都スポーツ推進総合計画」が示すスポーツ政策の方向性にも合致した事業を展開していく。
さらに、令和7年4月に、文化芸術とスポーツの拠点として江戸川区文化スポーツプラザが開設された。身近な場所でいつでもだれもが文化・スポーツを行える場所となるよう、その役割を果たしていく。
以上のことを踏まえ、今年度は次の事業を展開する。